2013 9月
香港 · 芸穂会陳麗玲画廊
チャールズ・チャウが木炭で描く山のスピードとパワーは、平凡な抽象表現を一切否定する、心と力の交わりから生まれた作品だ。こうして香港での展覧会《山不動 — 玄黑シリーズ》が誕生しました。
Mountain Vastness: BLACK Series
The Fringe Gallery, Hong Kong | September 2013
Installation in collaboration with Rainbow Fong
Curated by Alan Zie Yongder
展示会オンサイト
オンサイトでの展示
Mountain Vastness: BLACK Series
Installation Collaborator: Rainbow Fong
Photographer: Terry Chan
English Editor: Georgina Shellum
Chinese Editor: Patrick Chiu
山がどのように表現されようとも、それは存在の再現にほからなない。現場での展示。
チャウは木炭を用いて絵画を描く。
かつて可燃物だった原料を用いることで、これまで抑圧され、様々な生命を背負ってきた炭の性質を再認識させる。木炭と紙という黒と白だけの色彩は、アーティストの思考を促し、想像力を膨らませることができる。
山は動じない。動じるのは心だ。
展示ビデオ
Exhibition Video
Mountain Vastness: BLACK Series
《山不動 — 玄黒シリーズ》
《山不動》 エッセイ
炭與存有
文潔華教授 |
2013年
炭有它的歷史，不論炭山怎樣呈現，還總像在「再現」著它所曾經歷和浮沉過的世界。那份黑炭同時隨心移動，內裡像是蘊藏著熊熊的責任與投誠，卻同時吊詭地跟自由形影不離，是心與力之交作。「炭」讓畫家思考，即時活現了想像；它且帶領著創作，像是說要走自己的路。 周也對我說：抓住了炭筆便不能停止。我們大抵也毋須窮追他一筆、一畫的原委。但炭山的「重量」與「速度」，否定了純粹的抽象表現主義。炭山在，人亦在，心靈與肉身、愛與誠、對與錯； 一切儘是「存有」的軌跡。這是我看周《山不動》系列作品的觀感。
存有性的整體不知有多沉重，執炭的卻像連灰塵都沒有紛飛？
> エッセイ全文を読む《炭と存在》(日本語)
> 閱讀文潔華教授《炭與存有》全文 (中文原稿)
> Read full essay by Prof. Eva Man, Being & Existence (English)